何かとお金がかかってしまう「お葬式」

お金がかかる葬儀の味方

何かとお金がかかる葬儀は、費用をどう工面するかが悩みの種だと思います。葬儀でかかる費用は全国平均で150万円ほどで、より高い地域だと200万円に達するところもあります。なぜこれほど高額になるのでしょうか?

葬儀の費用内容はだいたい、式場使用料など施設にかかる費用、式典施行にかかる費用、参加者への返礼品や飲食費、それにお布施などの大きく4つに分けることができます。

このなかでも特に、式場使用料と式典の施行にかかる費用が非常に大きく、家族や親族など式を行う人の金銭的負担になりがちです。

このような多額の出費を必要とする葬儀に対して、式を執り行った人が申請し受け取ることができるのが、「葬祭費」や「埋葬費」と呼ばれるような葬儀に関わる補助金です。まずはどういった種類があるのか、概要をみていきましょう。

故人が加入していた保険により種類が異なる

葬儀に対して支給される補助金は、故人が生前入っていた健康保険が国民健康保険などであるか、それとも国民健康保険以外の保険に加入していたかによって、種類が変わってきます。

たとえば故人が国民健康保険や後期高齢者医療保険の加入者の場合は、葬儀を行った人に「葬祭費」というものが支給されます。

一方で故人が加入していたのが雇用保険など、国民健康保険や後期高齢者医療保険以外の保険の場合には、葬儀を行った扶養家族に一律の「埋葬料」が支給されます。葬儀を行ったのが扶養家族でない場合も、一律ではないかたちですが「埋葬費」と呼ばれるものが支給されます。

このように、葬儀に対して支給される補助金は故人が加入していた健康保険の種類によって異なってくるのが特徴です。なお、健康保険組合のなかにはこれとは別に独自の補助金を支給しているところもあります。


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